給料か、休みか。みんなで、多数決。
私は過去に事業で大きな失敗を経験し、一度は全てを失いました。その苦い経験があるからこそ、縁あって集まってくれた社員には、絶対に同じ思いをさせたくない。「自分の側近くらいは裕福にしたい」という強い想いが、経営の根底にはあります。
だからこそ、私は社員に対して何も隠しません。お客様に車の傷を隠さず公開するのと同じように、社員には会社の利益も、借入額も、今後の資金の使い道もすべて公開しています。それは、皆さんを単なる労働力としてではなく、パートナーとして信頼し合い、一緒に会社を動かしていきたいからです。
会社の未来に関わる大切なことは、トップダウンではなく必ず全員で話し合って決めます。先日は「給与アップか、休みを増やすか、労働時間を減らすか」を全社員の投票で決め、その結果を受けてすぐに就業規則を変えました。もちろん、経営の最終責任を取るのは私の役目です。しかし、会社づくりのプロセスには全員に参加してほしい。自分たちの職場を自分たちで良くしていく手応えを感じてほしいのです。
仕事は決して楽ではありません。1台の洗車に9時間をかけ、冬は雪下ろしに追われます。ですが、ここには理不尽な命令も、隠し事もありません。嘘をつかない真っ直ぐな商売で、胸を張って働きたい。そんな覚悟のある方を、私は全力で守り、豊かにすることを約束します。